2007年の前大会優勝国のドイツで6月26日(日)から7月17日(日)まで開催中です。男子のナショナルリーグ・サッカーは8月までお休みです。
近いうちにドイツによるのでサッカーの試合が見たいというとあるOBに「今なら女子サッカーワールドカップで賑わっているけれども」と水を向けてみたところ
OB氏:「女子のはちょっと・・・」振られてしまいました。
ネームバリュー的にも知る人ぞ知るみたいな感じで男子のワールドカップのときほど全国で盛り上がってはいないように感じますが・・・。まわりに熱狂的なファンがいないからでしょうか。
歴史では、男子のワールドカップが初回1930年に対して女子ワールドカップ開催第一回は1991年と開きがありますが、その分を取り戻すように女子サッカーは近年めきめきと実力をつけています。
そして、力強いです、なでしこJAPAN!! 今日のメキシコ戦次第では準々決勝の切符が待っています。日本の女子サッカーランキングは3月現在世界強豪のアメリカ、ドイツ、ブラジルのサッカー大国についで4位。(因みに男子は6月現在13位)デンマーク、オランダは並んで13、14位、スイスは少し飛んで26位です。(上位25位まで後1ポイントです)
去年は南アフリカのワールドカップに燃えた人、2014年のブラジル大会まで待ちきれない人、一度スタジアムへ訪れてみてはいかがでしょうか?ブラウン管からでも結構迫力ありましたよ。
試合がないときは普通にスタジアム見学も出来るみたいですよ、個人で訪れる場合は日にちが決まっていますが、団体(10人以上~)だと日程に融通のきくところが多いです。有料ですが、博物館見学するのと同じくらいの料金です(5-10EUR)
気になる決勝戦は7月17日、フランクフルト開催です。はたしてなでしこたちはどこまで勝ち上がられるのでしょうか? FIFA公式サイト(画面左端で言語選択可能)
ちなみにこれを書いている今頃はなでしこジャパンはメキシコチームと対戦中です。
夕方ダイジェストでも見ようと思います。
筆者の日記のようになってしまいましたが、つぶやき、と言う事でご容赦下さい。
全世界の人口の半分は女子です。今年の欧州派遣研修生も半分が女子です。頑張れ、女の子!!
なでしこJAPAN
2連覇なるか、ドイツ。(お花は撫子に対抗してみました)
ReweGroupによると、この店舗の売りはその場で食べられる調理済みの食品勢。サラダだったり、小分けされたフルーツ、サンドイッチ、お寿司、焼きたてのパンその他お菓子など。ファーストフードチェーンに匹敵する人気を集められるだろうとの自身の下お店をオープンしました。レジは6列、お急ぎのお客様も安心です。・・・何だか日本のスーパーに近づいてきましたね・・・。これも進化と呼ぶのでしょうか・・・。
グリーンのロゴもフレッシュな印象ですよね。
さぁ、お客さんの好みはどちらに軍配が上がるでしょうか?(選ぶ物にもよりますが)ファーストフードよりは健康的、レストランよりはお手軽と、読んでいるだけでは欠点の見当たらないRewe to Go 流行るでしょうか?
今年初めからポーランド人には「被雇用者としての就業の自由(農業に限る)」が認められており、5月1日からは全職業に広がりました。どういうことかというと、筆頭は依然としてポーランド人労働者ですが、その数は年々減少の傾向にあります。アイルランドやイギリスに流れていく労働者も少なくありません。(2004年から労働許可なしでの長期労働可能な国)自国の給金レベルも上がってきています。(ポーランド経済)
被雇用者としての就業の自由の説明:各EU住民はどのEU加盟国でも居住区に関係なく、その国の労働者と同じ雇用条件で(最低賃金や最長労働時間など労働基本条件) 雇用される権利を持つ。
ルーマニアの季節労働者の時給は額面6.40Euro.これでも先年より上がっています。3年前は時給5Euroで良い方でした)
アスパラ1kgのお値段は等級にもよりますが、4Euroから10Euro. (時給に勝ってますね)
最近の季節労働者は給金の関係も有ってポーランド系が減り、ルーマニアからが多くなりました。本職/前職は多種多様。故郷に畑を持つ人もいれば、トラックの運転手だったり、ピアニストだったり、中には電話会社で働きながら休暇を利用して「アスパラの栽培を勉強してみたかった」という変り種も。特に農業者の資格が要るわけではなさそうです。
ただし、ドイツ人からはこの仕事は敬遠されています。2007年から何度となく職業安内所(Arbeitsargentur)が年々減少傾向にある季節労働者をドイツの失業者で賄おうとしましたが、真面目に働かない、途中で逃げ出したなど結果は惨敗です。
飛び交う言葉はイタリア語、英語、ドイツ語、はたまたスペイン語と国際色豊か。学校で学んだのではなく、欧州各地の農場で働くうちにそれぞれの言葉を覚えたと言います。「娘の寄宿舎費用を払うために出稼ぎに来てるんだが、あの子が専攻するのは「国際関係」、俺が今畑でやってることと変わらんのだがね」と笑うのは46歳にして3人目の娘さんが出来たP.S.さん。「ここまで来れば月に2000Euroは稼げる、地元では月600Euroがいいところ。これは有難い」
アスパラ収穫の一日:5時に起きて、6時に収穫スタート。ビニールの覆いをとって土から顔を出しているアスパラを掘り出してカットします。ビニールシートをかぶせてないと太陽に照らされてアスパラがピンクに色を変えます。色が変わっても充分美味しいのですが、こうなると商品価値は落ちてしまうんだそうです。13時で一旦休憩。朝から腰を曲げてアスパラの堀どおしです。夜は自由時間になってもあまり外へ出る気にもならないそうです。仕事は平均10時間。
ニュースソース:Generalanzeiger 4月30日/5月1日週末号ピークは6月24日まで。休みなく働いてくれる季節労働者に混じってハードなアスパラシーズンに奮闘中の研修生がドイツにもスイスにもいます。彼らの汗と紅く膨れた手が真っ白いアスパラが食卓に上るのを支えています。頑張れ、研修生!応援しています。
東欧の労働者と働くのは花卉も酪農も共通しています。農作業だけでなく異文化交流(東欧編)にも奮闘中の研修生たちへどうぞ暖かい拍手を。
何人かと連絡はとれているのですが、"kein Problem(独、瑞)""geen probleem蘭"(どちらも「問題なし」)と良く聞きます。もうすぐ春の集合で直に会えるので、どんな話が聞けるのか楽しみです
先だって研修生たちの写真を載せたのですがスイスの集合写真がないじゃないかとスイスから送ってきてくれました。Y研修生、どうもありがとう。髪が黒くないのは語学の先生です。