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公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部のブログ ドイツより農業と若者の夢お届けしています
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JAEC欧州支部
ブログ作製:
JAEC Europe
性別:
非公開
自己紹介:
ドイツのボンに事務所を構える公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部です。

本ブログはA.K.及びM.I.2名が執筆しています。今日はどちらが書いているかな?

本ブログについてはこちらを参照下さい。
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ご覧ください。
(社)国際農業者交流協会ホームページ


まだまだ、研修生募集しています。まずは海外研修がどんなものなのか、ホームページをのぞいてみて下さいね。
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kuh-swiss-2010-1.JPG

新聞で学校給食の牛乳がその地位を危ぶめている事や、色々とキャンペーンをはらないと牛乳の消費が増えないという記事を目にします。

学校によっては給食の牛乳をお茶にするという取り組みをしているところもあるとか。

日本では、牛乳の利用方法の多くが飲用です。一方、ヨーロッパでは、加工原料としての牛乳の地位が非常に高いのです。

昨年(2009年)EUで生産された牛乳の量は何と1億3千400万トン。これは、東京ドーム104杯分もの量になります。言い替えると黒部ダムの貯水量の半分に達します。

牛乳プールの騒ぎどころではありません。

例えばドイツであれば、年間2700万トンほどを生産しているらしいのですが、日本は、わずか400万トン程度しか生産していません。ドイツと日本は国土面積も人口数もかなり近いのですが、牛乳の生産については、随分と大きな差があるものです。

もちろん、EUの牛乳生産量が多いのは、そのほとんどがチーズやバター、ヨーグルトなど加工に使われているからです。みんながみんな牛乳を飲んでいるわけではありません。

ヨーロッパ最大の牛乳消費国はフィンランド。年間何と国民一人当たり185kgもの牛乳を消費します。対して日本は35kg。

フィンランド級に牛乳飲んだら、耳や鼻からあふれてしまいそうです。

フランス人に言わせると、「ミルクを飲むのは子供だけ、大人になったらチーズを食べるのだ」とか。
そんなフランスの牛乳消費量は国民1人当たり93.5kg。チーズ食べまくりですね。

日本人がもっと牛乳を消費する為には、まず消費の仕方を工夫しなくてはいけないのかもしれません。飲むのは限界があります。

口蹄疫で閉塞感のある畜産業界。何とか元気を取り戻してほしいものです。

(A.K.)

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応援のクリック、ありがとうございます。
今年募集する海外農業研修生の説明会を札幌にて以下の日程で行います。

[募集説明会in札幌]
7月2日(金)
かでる2・7(北海道立道民活動センター )
930研修室
13:30~15:00

住所:
札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル

交通:
*JR:札幌駅
*地下鉄:さっぽろ駅(10番出口)、大通駅(2番出口)、西11丁目駅(4番出口)
*JRバス:北1条西7丁目(停留所)
*中央バス:北1条西7丁目(停留所)


是非ご参加くださいね!

今日はまずHPの紹介からさせてください。

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もっと農業を身近に感じてもらおうと言う趣旨のHPですが、そこで 海外農業研修レポートを載せてくださっています。海外研修の姿をちょっと覗いてみたいあなたにぴったり。ぜひ御一読下さい。以上、CMでした。

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もう2週間ほど前の話しになりますが、今年の夏から職業訓練生(Auszubildende)として3年間有機農場で働く事が決まっているOGのHさんを訪ねにボーデン湖のほとりまで行ってきました。ドイツですが、携帯はスイス圏になったりする微妙なラインです。

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こちらがボーデン湖(Bodensee)の一部です。(海ではありません、念のため)

Hさんの職業訓練が始まるまでのポジションは研修生(Praktikant)。「労働者」には味わえない仕事での「楽しさ」があります。研修生活も2度目となると見え方もちがってくるようで・・・。やはり前の農場と比べてしまう事が多いとか。確かに聞いた分には有機野菜農場という以外はそこまで共通点ないですもんね・・・。

商売上手な農場経営だそうで、ベルンの朝市で農産物を売るととってもいい値で売れるんだそうです。さすが、スイスの方は食品に関する意識が高いんですね。朝市で売り子さんをしたり、農場主助手でセミナーの通訳をまかされたり。農作業の他にも色々と忙しそうです。

住居は「コンテナ」。農場主が買ってくれたと聞いていたのですが、実際は月賦で自分で払っているそうです・・・。3年自分が暮らすことになる家とはいえ大変ですね・・・。家自体はキャンピングカーの車のついてない感じといえば分かりやすいでしょうか ?同じ「コンテナ」に住んでいる研修生はイメージしやすいかな・・・?

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こちらは内部(といっても台所部分だけですが)。その夜のご飯は「アラビア風豆のスープ」。ハリサという辛い薬味がないのを残念がっていましたが、そこまで辛いのが得意でもない筆者は返って美味しく頂けました。

次の日、農場を案内してもらっているとお散歩(見回り?)中の農場主御夫婦とばったり。Hさんの今の農場主は話し好きそうな人懐っこい人でした。地元では「TV農家」として有名とか。(地元放送局(SWR)で独自の番組を抱えてらっしゃるそうです。)

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再来独してからまだ一月。今は前に住んでいた地域の方が恋しいと言います。初めての体験と言うのは影響が大きいでしょうから、3年経って暮らした年数が長くなっても、最初の農場の占める割合は大きいでしょうね。Hさんの現在の勤務地は前の農場から電車で3時間くらい、そこまで遠い距離でもなさそうですが・・・。

「時間が無いんです。」・・・でしょうね。忙しい時期にどうもお邪魔しました。とってもオープンなHさん、来客はいつでもウェルカム状態のようです。既に現役研修生も遊びに行っていますし、月末にはやはり研修で再渡航するOBが遊びに来るとか。また夜通し語り明かしてください。

2年ぶりにあう笑顔は当時にも増して輝いていました。頑張れ、OB、OGs!応援しています!!

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勿論現役sも元気ですよー!!(オランダ、デンマーク編は7月会合までお待ち下さい) ドイツ組の農場訪問にお供しましたが、何処へ行っても満足げな笑顔で安心しました。これからもその調子で、のびのびと研修を続けてくださいね! (M.I.)

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現役sもOBsも熱い!! 今日もアグトレメンバーの応援、ありがとうございます。
 

今年の5月は休みが多いです。キリスト昇天祭の次は聖霊降臨祭(Pfingsten)。

日、月とお休みが続きます。その間を利用してオランダ研修生の農場をちょっと覗いて来ました。とってもフレンドリーな御主人は最寄駅から農場まで送り迎えしてくれました。「ほら、あそこに見えるのがオランダで2番目に高い山だよ」山?丘なら見えるのですが・・・。「いや、山だよ、70mあるんだ(笑)」
・・・。さすが平地のオランダ、一番高い山でも100mくらいしかないそうです。
・・・なるほど、だからわざわざ山を見るためにドイツへやって来るオランダ人観光客は後を絶たないんですね・・・。何処までも広がる草原。雰囲気的には北ドイツとよく似ています。

駅から車で15分ほど離れた農場に到着。真っ黒に焼けた研修生とご対面です。腕の筋肉もついて到着時よりもたくましくなったような・・・?「ミルクの桶や重いチーズを毎日運んでいますから」 なるほど。

ちょうど食事時ということで、自分の分までお昼も用意してくださり、奥さん手焼の大きなライ麦パン、牧場自慢のチーズに舌鼓を打ちます。研修生も傍らでパンをパクパク、チーズをもぐもぐ、バターミルク(ヨーグルトのような酸味のある乳製品です)をごくごく・・・。おかわりの手が良く伸びます。食べ盛りの若い男の子ですもんね。元気そうで何よりです。力いっぱい食べてしっかり働いてくださいね!

お昼の後は研修生が案内してくれて農場見学。気持ち良さそうに牛が草を食んでいます。
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チーズ作りの現場も見学できました。朝のうちに全部やってしまうので、製造工程は見れませんでした。
白い上っ張りなどは着なくて良かったのがちょっと気になりましたが、研修生の説明のおかげでチーズができるまでの行程が良く分かりました。
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研修生の解説によると、チーズ作りの行程は主に6項目だそうです。
1)搾った牛乳をカード(偽乳)とホエー(乳清)に分けます。
2)そのカードを型にはめ、塩入のぬるま湯で洗います。
3)しばらく漬け込みます。
4)取り出して乾燥させます。
5)何回も上下をひっくり返して水を抜き、表面を乾燥させ、熟成させます。 段々黄色くなってきます。
6)最後に蝋かコーティング剤を塗りつけて完成です
・・・メモなど取らずにうろ覚えですので、順番が違ったり、間違った工程を挟んだりしていたら酪農研修生のみなさん、すみませんが訂正よろしくお願いします。

若いチーズ、少々若いチーズ、中度に古いチーズ、よく熟成したチーズ、と一口にチーズといっても色々です。熟成度の進み具合でも味は変わりますが、ここにハーブが入ったり、色々工夫が凝らされます。お昼に頂いたのは、浅葱と、にんにくとパプリカが入っていました。

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直売所では牧場で作ったチーズの他にも色々な食品がぎっしり。・・・といっても写真にはチーズしか写っていませんね・・・。向かい側には卵、ミルク、パスタ類、ジャムなどなどが並んでいたんです。
新しく仕入れた商品は「わさびドレッシング」だそうです。・・・売れるかな?

搾乳から加工、販売まで一通りの作業が学べ、チーズ作りを勉強に来た子には正に理想的な農場だな、と感じました。

 

次のお休みは6月初めのFronleichnam(聖体の祝日)、別の農場を訪ねる予定です。研修生の皆さん、流石にアポイントメント取らずに行く、なんて無謀な事はしませんので、時間ありましたら相手してやって下さいね。

(M.I.)

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