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川南町のムッチー牧場だよ~ん。
ケンゴのソルト日記
まぢめに牛飼い、たまにはバイク乗り
*☆気ままにウロンコロン☆*
牛飼い
JA宮崎中央ブログ
他にもたくさんの口蹄疫情報がネット上にはあります。どのように受け止めるのかはそれぞれの人が考えることかもしれませんが、口蹄疫という家畜の病気がたくさんの人の暮らしを打ち砕いているという事実は、疑う余地もありません。
今回の口蹄疫では、消費者の間違った知識によって「牛肉の不買い」のような事が起こっていないようですが、消費者の意識というのは、メディアによっても、また、国の方針によっても大きく方向づけられるものだと思います。
たとえば、農薬の危険性(適切な利用をしない場合)や食の安全について消費者がどのような知識を持っていればよいかは、単純な善悪観念で切り捨てられません。だからこそ、国の方針が必要です。
日本という大きな船に乗った船員たち(国民)は、そこで出される料理について、食べる食べないを選択できません。たとえば、ふぐ料理が出て、「毒だ!」という知識しかない船員たちが、どうやってその料理を食べようとすればいいのでしょうか?
やはり理由があって食べるのだと思います。
「これは食べても死なない料理だよ」
と言ってもらう必要があります。
農業に限ったことではないかもしれませんが、今回の口蹄疫でも、メディアが伝えるのは、事実関係とそれから読み取れる可能性や学術的な判断などで、政府の判断や指導は後から伝えられ批評されていきます。
途中経過を伝えることは難しいのかもしれませんが、そこら辺が伝わらないと、まるで何もしていないように見えるし、結論だけ強調すれば、冷静さが現場との温度差を生み出して猛烈な反発につながります。それならば、むしろ苦しい心情を晒してぶつけ合う方が物事が、理解しあえるのかもしれません。
えー、本来書こうと思っていたところから、大いにそれていっているのですが、強引に引き戻そうと思います。
ドイツの農水省ホームページに、とあるアンケート結果が出ていました。
「65%のドイツの消費者が地域生産された農作物を買うよう心掛けている」
というものです。
そして、47%の消費者が、野菜や果物の多様性(種類)に価値があると考えており、そのうちの70%がドイツで伝統的に消費される野菜に価値があると答えているそうです。
ホームページでは、この数字が高い意識を意味するとして取り上げています。
たしかに、ドイツ人といえば、私が現地にいて感じた限り、非常に食に対する意識が低く、どこからきている食べ物か分からなくても安ければ良いという人たちがたくさんいました。
一方で、有機農産物に高い意識がある人たちは、徹底してそれしか購入しない嗜好もあるようでした。
しかしながら、
日本で同じ調査をしたら、きっともっと高い数字が出るだろうと思います。日本人は、食に対して高い意識があると感じます。
だからこそ、宮崎の種牛たちが口蹄疫のせいで淘汰されるということは、何を意味するのか、消費者は意識的に知っている必要があると思います。
対岸の火事ではないのだということを・・・。
もしかしたら、それは、チリ産のサケの切り身や、東南アジア産のエビを考えるのと似ているかもしれません。
(A.K.)
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日本に帰ってきて初めて初めてハンバーガーを食べた。
最初に出てきたセットメニューを見て思わず心に浮かび上がってきた言葉が、
「ちっちゃいな・・・。」
日本のハンバーガーって、こんなにスモールサイズだったっけな?
実は、渋谷でEarthday marketがあったので、家族を連れていってきたのですが、店舗に出ている体に良さそうなつまみつつ、けやき並木を渋谷駅に向かって歩いていく途中で、久しぶりにジャンクフードをと思いまして…。
てりやきバーガーにフライドポテト、それに清涼飲料を合わせたセットメニュー。
そんな豪華な組み合わせのお盆の上を見て、思わず心に浮かび上がってきた言葉が、
心なしか、お盆も小さく見える。
私が大きくなったのでしょうか(お腹のまわりだけ)、それとも、日本人の胃袋が、小さいのでしょうか?
ドイツに来た時には、一度ハンバーガーを食べてみてください。こころなし思うはず、
「でっかいな・・・。」
と。
(A.K.)
応援ありがとうございます。
近年子供の火遊びが原因で発生した火事など、痛ましい事件を耳にしますが、そういったことが起こらないように、新しい規制制度を設けようというものらしいのですが、このニュースを読みながら、ふと、自分が子供のころを思い出しました。
私は、もともと長野の田舎の出身で、家の中に薪ストーブがあり、祖父が朝一番に起きて、ストーブに火を付けるのが日課でした。子どもというのは早起きなので、そういった風景を毎朝見ていれば、幼いながらに、薪ストーブの着火手順を覚えてしまいますが、絶対に手を出そうとしなかったものです。
小学校高学年になると私がストーブの番をすることもありましたが―。
父や母は幼い私がライターなどに興味を持つと、
「火事になるから危ない!」
と叱ったものですが、祖父や祖母は、
「火の神様が怒る」
と言っていたのを思い出しました。
今にしてみれば、子供の心に響いたのは、祖父母が言った言葉でした。
なぜかというと、火の神様に怒られるというのが、ただひたすらに、こわかったからです。
身の危険を感じる怖れと、不可思議なモノへの畏れでは、心への訴えかけがまったく違うのではないでしょうか?
火には神様がいるから、火で遊んではいけない、そんなことをする子供は罰が当たるという言葉は、現実に外れていません。
罰かどうかは別としても、火遊びが危険であることに変わりがないからです。
子供は、こわいと思うことで自分を戒めることがあるようです。
3歳の娘に、
「ご飯をいい子に食べないと、フジモト(崖の上のポニョのキャラクター)が来るよ!」
というと、効果テキメンで一生懸命ご飯を食べます。
「良い子に食べたから、もうフジモト来ない?」
という娘を褒めつつ、子供の単純さを可愛く思うのですが、この純粋な恐れを軽んじてはならないのではないかと思うのです。
人には、恐れが必要です。それは恐怖ではありません。
人間が侵してはならない領域を自分では定められない時、神が定める敷居のようなものではないでしょうか?
ドイツの絵本に「Struwwelpeter」というものがあります。古い絵本ですが、日本語にも訳されていて、「もじゃもじゃのペーター」というタイトルです。
もじゃもじゃペーター(amazon.co.jp)
色々な短編が入った絵本ですが、何といっても、 独特の画風が印象に残ります。
その中に、女の子がマッチで火遊びをして体が燃えて灰になってしまうお話が入っています。
燃え尽きた女の子の両脇で滝のような涙を流す2匹の猫を自分に置き換えつつ、制度化以上に親が持つべき心構えを心に刻むのですが、皆さん、どう思いますか?
(A.K.)
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何言ってるんだよ、6月の第三週日曜日だよ。という声が聞こえてきそうですが、
ドイツではなぜかキリスト昇天祭が「父の日」です。(Vatertag,Männertag ともいいます。)
そもそもキリスト昇天祭とは、毎年復活祭(日)から数えて40日目(木)に行われる祭典で毎年日付がずれます。一番早くて4月30日、一番遅い年は6月3日です。2008年には5月1日、メーデーと重なり、祝日が一日消えてしまい悲しい思いをしました・・・。(日本のように振り替え休日などという便利なシステムはないので)ただ、次にこうなるのは2160年との事、もう一生ないから貴重な経験だったかもしれません・・・。
この「父の日」の始まり、なかなか歴史が深く、19世紀末まで遡ります。 元々はこの日を境に少年から青年、「大人の紳士の仲間入り」をする意味合いがあったようです。
この風習が特に顕著なのは北部ドイツ、東部ドイツのHerrenpartie。参加者は伝統的に全員男性、老若問いません。一緒にどこかへでかけたり(本当ならBBQやつりが人気ですが今週は天気が寒いし雨だし最悪です)、遠足(ハイキング)へ出かけたり。旅のお供にかかせないのはやっぱりビール。手押し車一杯の飲み物(アルコール)はお約束です。(ワインでも良いでしょうが、あまり目にしません)
家族サービスに当てて一家総出で出かけるもよし、伝統的に「男だけの日」を一貫して飲み屋さんをハシゴするも良し。2人乗り(タンデム)、12人乗り自転車などにこの日のためだけに特別改造した自転車でのサイクリングもよくある話だそうです。
そして、お酒がすぎると問題になるのは飲酒運転。州警察によると、この日アルコールが原因で起こる交通事故は実に普段の3倍だそうです。
Vatertag1
---「長い週末」でもあるし、ついつい浮かれてしまうんでしょうね。スイス、オランダ、デンマークもお休みのはずですが、紳士の皆様、明日のお酒は程ほどに。(M.I.)
世の中のお父さん、いつもお疲れ様です。
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どうもSだよ。みんな元気にうまくいってる?おれはボチボチだけど
4月25日 おれとK、T、Jさんの4人でエンスカデイマラソンに出ました。ハーフマラソンでなんとか完走することができた。もちろんガチで走った。だから次の日は筋肉痛とハード仕事でやばかった。それよりもみんなと久しぶりに話せて楽しかった。サイコーにいい1日でした。
4月30月 女王の日でオランダ中がオレンジ色に染まって、すごかった。その日はアムステルダム行ってみんな楽しみました。
5月4日 TとM お誕生日おめでとう 良い1日を ハッピーバースデー
我が師匠の言葉(先生) 聞いてください。
『今度は俺からの便りだ! 中年のつぶやきを聞いてくれ!
新入生も入り感じたことなのだが、今の若いやつらは‥(こんなことを言うと本当に理解の無い中年のおっさんみたいだけど)何を感じ?何を思っているのか?分からない(というより出さないことで自分を守っているのだろうか?)
可も無く不可も無くといったところだ。
生まれ育った時代の違いなのだろうか?
俺の19,20歳位と言ったら、怖いもの知らずで思ったことを言い過ぎたりやりすぎていつも周りの大人たちから叱られたものだった。(それでもまだ押さえの利かない何かが洪水のようにあふれ出していたものだ)
こんなことを言うと、よっぽど自分はカッコイイ人生送ってきたかのように聞こえるかも知れんけど、そうじゃない! ただのバカだったて話で、それでもなんとか今もこうして生きている! そんなこと考えながら国が作った規格品のような若者をみてると、なんだかかわいそうになってしまう‥
それに比べS君よ! 君はよくこの国を飛び出した! 何かを成し遂げなくてはならない事など何も無い! ただやりたいことを、実行している君のような若者がおれは好きだ!(ホモじゃないゼ!)
何が正しくて何が間違っているかなどいまだに俺は分からんけど、好きなように生きたらイイと思う!人生は一度きりだからナ! これから先、いい事も好ましくないことも恐らくあるだろうが、一歩一歩かみしめて生きて欲しい! すでに君はこの国の規格をぶち破っているんだからナ!』
やる気が出た。
じゃあまたね。 S
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この先生、お会いしたことはありませんが、私も最近感じていることをずばり言ってくださってます。 頑張れ、研修生!!この青い空の下、どこまでも駆け抜けていってください。
興味のわいたあなたは、レッツ・アグトレ! まずは、資料請求からどうぞ