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9月、研修も折り返し地点、日本では早々と次の年の選考会が行われています。今回は昨年よりぐんと増えてアメリカも加えて100人近く応募があったようです。
そんな中現地で頑張るOBたちの声が聞こえてきました。それぞれ様々な理由から研修を終えて再渡航した人たちです。
実家の農業とは違うけれども研修で触れ興味を持ったワインの知識を更に深めたいとオーストリアワイン研修プログラムに9月から参加しているF OB,来た早々セミナーに参加、色々と楽しく勉強できたとメールが来ました。ブドウの収穫にはまだ早いようですが、これから忙しくなるようです。 早くもドイツ語とはまた違うオーストリアドイツ語の独特の訛りに苦戦中との事ですが、この辺の事情はスイス研修生なら容易に理解できるかと思います。
前にも触れましたが、ドイツの有機野菜栽培に魅せられ根本から勉強したいと 日本で大学院を出ながらドイツでまた3年の職業訓練(Ausbildung)を受けることにしたH OG. 彼女は農場から自分で探し出しました。思い出したようにメールをくれるのですが、メールの中では研修生と職業訓練生の違いを実感したり、農場主にめったに参加できないセミナーへの便宜を図ってもらったりと色々と勉強面でサポートしてもいつつ、逆に日本からのゲストの通訳などに使われたり、外国からの(モロッコ、韓国など)後輩研修生の指導員をまかされたりとギブ・アンド・テイクで楽しんでいるようです。最近のお便りではBahncardといって電車の切符が何処へ行っても半額になる割引券を半分負担してもらえたとか。相変わらず可愛がられているようで何よりです。
デンマークにも1年働いてみてもう少しこの国で働きたいとやはり自力で農場を探し、4月から酪農で頑張っているU OBがいます。つい最近電話をくれたのですが、「明後日帰国するんですよ」帰国のご挨拶でした。「自分が昔借りてた本と、もう要らない本沢山送ったので宜しくお願いします」ありがとうございます。 現役研修生の皆さん、農友会文庫の本が増えますよー。お楽しみに。 U OBお疲れ様でした!! 日本ではまだまだ残暑厳しいそうですが体調に気をつけてこれからも頑張って下さいね。
(M.I.)
新旧含めて研修生たちへ熱いエールを宜しくお願いいたします。
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