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3月10日火曜日、Bonn市内は曇っていますね。
この季節になってくると曇一単調の冬から、一日に晴、曇、雨、たまに雹という変わりやすい春の天気がやってくる。去年の今頃、ここドイツにやってきたのだなぁと物思いに耽ることができるそんな天気。
研修を終え、配属先農家のあるドイツ・リンダウを後にしたばかりの研修生が、JAECヨーロッパ支部を再び訪れた。
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おととい、新研修生との顔合わせ、ドイツ農民連盟(DBV)の方との報告会を済ませ、最終旅行に突入しました。これからゆっくりとスウェーデンをみてまわる予定です。
さて、私は何故ここにいるのでしょう。
それは良い町だからです。
だれか知り合いがいるだけで訪れる価値は格段に上がるもの。先ほど、夏季セミナーでお世話になったDBVの一人、JAEC支部の二人とお昼してきたところです。
事前講習の始まった2007年10月から、本当に多くの交流がありました。この間で学んだことが、自分の将来にどう関わってくるかまだまだ計り知れません。
でも確かなことは、これまで出会った多くの人々とのつながりを大切にすること、そして日本の農業を支えていくこと。迷いはありません。
最終旅行を終え日本に帰国したら、私の肩書きは研修生から無職になります。このご時世、正直いって様々な不安はあります。でも、その不安をかき消すぐらいやることを見つけていこうと自分から動いていく心構えです。
この研修を終えた皆が感じている事でしょう。終わりではなく、始まりです。
この先、世界を、日本を見渡して導き出す考えはそれぞれ異なります。 それってわくわくしませんか。
数々の可能性がありますよね。
Yes we can.
さて、そろそろ行くとしますか。
それでは、皆さん
またいずれアグトレでお会いしましょう。
常に感謝の気持ちと共に。
ドイツ・プラクティカルコース研修生 りんだう
頑張れ研修生!!
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