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公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部のブログ ドイツより農業と若者の夢お届けしています
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JAEC欧州支部
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JAEC Europe
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非公開
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ドイツのボンに事務所を構える公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部です。

本ブログはA.K.及びM.I.2名が執筆しています。今日はどちらが書いているかな?

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昨日、ノーベル賞の受賞が報じられた日本の2名の科学者、根岸先生、鈴木先生、おめでとうございます。

今回の受賞で、両先生の世界の一線での活躍が認められたという事になるのでしょう。素晴らしいことです。
今日の日経新聞に、根岸先生の受賞のコメントが全文で載っていました。

その中で、「日本の若者の科学離れが言われて久しい」というテーマでの質問に、

「かつては人本の若い研究者が頻繁に(根岸氏のアメリカにある研究室を)訪れていたが、最近はほとんどいない。『若者よ、海外に出よ』と言いたい。日本が居心地がいいし、海外の(研究機関の)方が優秀とは限らない。しかし日本を外から見る機会がこれからますます重要になる。日本はもっともっとノーベル賞を取っていいと思う。その為にはそれなりの努力が必要。今後はその役にたつ活動をしたい。」
≪日経新聞オンライン抜粋≫

というコメントがあり、外国に出て学ぶことの大切さを実感された方何だろうと思った次第です。

海外農業研修の中でもほとんどの人が「実感する」日本を離れてみることの大切さ。それは、時として漠然とした説得力しかない「良さ」かもわかりませんが、確実に人間の成長を促す大切な機会になります。

例えるならば、海外へ出て自分を試すのは、親元を離れて自立する子供のようなもので、もっと社会的にそして哲学的に高める為のイニシエーションなのではないでしょうか。

「若者よ、海外に出よ」

本当に、ほんとうに。
(A.K.)

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