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9月中旬から下旬にかけてお休みを頂き、日本から来た友人とベルギー、ルクセンブルグ、ドイツを回りました。
ベルギー ブリュッセルといえば「小便小僧」(Manneken pis)
世界各国の衣装も持っていますが、今回の彼は裸でした。
日本からのお客さんはユーレイルパスが使えますが、欧州在住の自分は自国以外で使えるInterrailパスを購入。ベルギー、ルクセンブルグ、オランダが1つの国扱い(よくBeneluxでひとまとめにされますよね)なので、便利です。体力が余っていれば、オランダにも行きたかったのですが、残念ながら断念。一日分のチケットが余ってしまいました。
共通の趣味が博物館巡りと食べ歩きの2人の旅はなかなか愉快なものになりました。王宮もぎりぎりセーフ(王族ご一同がバカンス中のみ見学可)で内部見学できましたし、王立美術館を筆頭にビール博物館、ルーベンスの家、小便小僧の衣装ギャラリー、建築博物館、楽器博物館、・・・と歩き回りました。その他ベルギーの見所は下記をご参照ください。
旅の前にチェックしたウサギのビール煮、ウォーターゾーイとよばれるクリームシチュー、ムール貝の蒸し物、小エビのコロッケなどの名物料理も1品を除いて制覇しました。前回の訪問で飲めなかったフルーツ味のビール、グーズやクリークも美味しくいただきました。チョコレートとワッフルを食べに行ったはずなのですが、気がつけば一番食べたのはどの料理を頼んでもついてくるフライドポテトでした。(流石にケーキやチョコレートには付いてきませんが)
これが今までドイツで食べたものとは違って揚げ物なのにとても軽く感じられ、毎日のように食べても旅行最終日まで飽きが来ませんでした。もっともコロッケになったり、芋の大きさが違ったりとちょっとずつ変化はありましたが。
特に認識したことはなかったのですが、フライドポテトはもともとベルギーが生み出した副菜だそうです。実際にいつ、どのようにできたのかは謎のままですが。お芋に関するこだわりは強そうです。こんなブログを見つけました。(ドイツ語ですが)
研修生の中にも同時期にベルギー首都へ旅立った子達がいたのですが、流石にブリュッセルは広かったようで、ばったり遭遇というのはありませんでした。
研修生にかかわらず、次の休暇の旅先が決まっていない人、機会がありましたらぜひベルギーまでお立ち寄りください。美味しい料理と、地方地方で違えども、オランダとフランスが融合したような町、大らかで親切な人々があなたを待っています。
ただし、買い物目的の人はご用心。都心でさえ18時には閉まってしまう店がほとんどです。23時まであいているチョコレートやさんを1件だけ発見したときには思わず「おー」と声に出てしまいました。
以上、CMでした。(M.I.)
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