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公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部のブログ ドイツより農業と若者の夢お届けしています
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JAEC欧州支部
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JAEC Europe
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非公開
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ドイツのボンに事務所を構える公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部です。

本ブログはA.K.及びM.I.2名が執筆しています。今日はどちらが書いているかな?

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先週は夏休みをもらい、ザクセン州で山歩きを楽しんできました。
 
Oberwiesenthal5.jpg







こんな感じの山です。山というより、丘ですね。
 
目的地の前に同行した日本からのお客さんの要望で「3年前に食べておいしかったから」と寄り道してレーゲンスブルグの町でドイツ一古いソーセージ屋さんを訪ねます。
 
wurstkueche.jpg






これがそのドイツ最古のソーセージ屋さんです。
ガイドブックにも乗っているらしく、日本人観光客もちらほら見かけました。
 
こちらがその「3年前に食べた味が忘れられないソーセージ」です。この地域のソーセージは白っぽく、スパイスがたっぷり入っていて、指の長さくらいの大きさで焼いて食べるというのが特徴です。ミュンヒェン名物白ソーセージ(子牛のソーセージ、太い、ゆでて食べる)のように甘いマスタードをつけていただきます。炭火焼ソーセージ、この香りがHPでお伝えできないのが残念です。

regensburgwuerstchen.jpg






添えてあるのは自家製サワークラウト(発酵させたキャベツの塩漬け)の炒め物。
こってりした肉料理にはお約束の付け合せです。
 
このソーセージ、俗に「ニュルンベルグ風」と呼ばれます。
日本なら赤い「ウィーン風」や「フランクフルト風」がお馴染みですね。
 
ちなみに本当にこの炭火焼きソーセージ一本で勝負しているお店で、メニューは「6本」「8本」「10本」「12本」のみ。(飲み物はちゃんとありますが。)

パンにはさんで立ち食い、というバリエーションもできます。(その場合は2本か3本です。)
炭火で焼かれて肉はしっかりと締まっていました。お昼を幾分か過ぎていたので少し焼きすぎかな?
「3年前のほうがジューシーで美味しかった・・・」とつぶやくお客さんのために最終日にも時間をつくって再びソーセージ屋さんへ。土曜日のお昼時だったので前回より長い行列、あたりは黒山の人だかり。ガイドブックを手にした観光客があっちにもこっちにも。(自分たちも観光客ですが・・・。)

そんな中待つことおよそ50分・・・。(前回の待ち時間は20分程度)さて、出来栄えは?
「うん、今度のは間違いない、これでドイツに来た目標達成。」などとのたまうお客様。

急用で10日ほど早い帰国となりました。本当にソーセージだけ食べに来たような格好になってしまいました・・・。まあ、本人が「目標達成」と言っていたから良いのでしょうが・・・。「日本のソーセージは味が違う、ソーセージじゃない」と豪語するお客さん。次回は美味しい白ソーセージ屋さんでも探しておこうかな・・・。
 
(MI)
 
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