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公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部のブログ ドイツより農業と若者の夢お届けしています
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JAEC欧州支部
ブログ作製:
JAEC Europe
性別:
非公開
自己紹介:
ドイツのボンに事務所を構える公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部です。

本ブログはA.K.及びM.I.2名が執筆しています。今日はどちらが書いているかな?

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ここ数日、ボンは大変良い天気に恵まれています。
連日日中の気温は28℃ぐらいになっていて、夏のような陽気です。

街にはTシャツに短パンの男の子、ノースリーブにホットパンツの女の子が行きかい、ボン大学キャンパスの芝生にはフリスビーやフットサルをしたり、BBQセットを持ち出しておいしそうな煙を青い空へ向って立ち上らせている集団も見かけます。

もはやドイツにはがやってきています。

日本には衣替えという行事がありますが、ドイツにはありません。恐らくヨーロッパ中のどの国にもないでしょう。
衣替えといえば、6月1日に冬服と夏服を入替える(或いは制服が冬服から夏服になる)ものですが、毎年日本の衣替えのニュースをテレビで見ると、暑かろうが6月1日まで襟付き学ラン、寒かろうが10月1日まで白い半そでブラウスの高校生が映し出され、大変だなあと思います。

その点、ドイツ人は自由です。

4月だろうが5月だろうが、暑くなったら長袖を着てあるくドイツ人はいません。
極端な話し、衣替えがないので、いつ何を着ても自分の気分次第。周りの人を気にしません。
(何度か真冬のTシャツボーイを見かけました。この人は本当に極端だと思います)

日本の衣替えの文化がドイツにあったら面白いと思いますが、個人主義で、人の格好などあまり気にしないドイツ人は、
「なぜ人に合わせてみんな一斉に半そでを着なくちゃならんのか!」
と言うに決まっています。
しかし、逆に、天気が良くて気温が上がれば皆が自然と薄着をするので、誰も言っていないのに揃って5月に衣替えしています。

ただ、私達日本人だけが、ヨーロッパの強い日差しから素肌を守るために、相変わらず長袖を着ています。恐らく夏の間中長袖着ているかもしれません。

衣替えができなくなった日本人。勝手に衣替えしているドイツ人。



農業研修生の皆さん、UVケアをしっかりして農作業に励んでください。


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