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さて、
新型インフルエンザが世界的な広がりを見せた事もあり、ここ数日、各農業研修生の安否確認もかねて様子を聞いています。みんな元気に研修をしているようで、明るい声が受話器から聞こえてきて嬉しい限りです。それぞれちょっとずつ不安や不満もあるだろうけど、まずまず良い農場生活一ヶ月が過ぎたということだと思っています。
日本で暮らしていたときはマスメディアが近くにあり、話題について行きやすかった研修生たちも、中にはインターネット環境がない、場合によってはテレビさえもない農場へ配属されていたりします。
もともとテレビを見てもまだ何を言っているか理解できない状況ですから必要ないといえばそうなのですが、暇になるとつい付けてしまうテレビやパソコンが無いのは、今時珍しい環境ではないでしょうか。
そんなマスメディアから隔離されている研修生の中には、
「え、新型インフルエンザって何ですか?」
という反応の人も。
ドイツ国内で8人の感染者が出て、人―人感染もあったとは言え、日本ほどの加熱報道もありません。それに、WHOもフェーズ6に引き上げるのは見送る形になっていると報道されています。
ドイツでマスクをして歩く人もみたことがありません。
というより、マスクがあまり売っていません。花粉症の季節にも全く見かけませんでしたが、この一連のインフルエンザ報道の後でも、大々的に売り込んでいる様子はありません。
きっと売れないのでしょうね…。
いずれにしても、研修生は普段外部者との接触も無いような田舎に住んでいることもあり、そういった意味でもあまり心配は要らないと思っています。
さて、一方で日本で研修を開始したヨーロッパ研修生たちは、配属されて最初の一週間が過ぎています。
オランダ人研修生を受け入れてくださっている農場の社長が御自身のブログで彼の事に触れてくれていますのでリンク紹介しましょう。
まだ始まったばかりで言葉もままならないでしょうが、是非一生懸命研修して欲しいと思います。 (A.K.)
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