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公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部のブログ ドイツより農業と若者の夢お届けしています
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JAEC欧州支部
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JAEC Europe
性別:
非公開
自己紹介:
ドイツのボンに事務所を構える公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部です。

本ブログはA.K.及びM.I.2名が執筆しています。今日はどちらが書いているかな?

本ブログについてはこちらを参照下さい。
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2009年1月からドイツでは、Abwrackprämie(スクラップ奨励金)の法律が発効しました。

9年以上の中古車を1年以上保有している場合、その車をスクラップして新しい車を購入すると2500EURの補助金の支給が受けられるのです。

これは何かと言うと、昨今のいわゆる世界経済危機に対する対策の一つで、自動車の買い替えによる自動車産業の救済を目的とした奨励金のようです。
一方で、CO2削減を目的として、新しいエコカーや低排気ガス車への買い替えを奨励すると謳っています。実際に新しく購入する車は、CO2規制の条件に当てはまる必要があるようです。

このAbwrackprämieは、今年12月31日までとなっているので、給付を受けるためには今年中に申請しなくてはいけません。
いくつかの条件と書類をそろえればいいらしいので、もし車の買い替えを考えているドイツ在住者がいれば、良い機会かもしれないですね!

事務所の大家さんも「早速申請しちゃおうかしらっ!」ていっていました。



しかしながら、思い切った政策だと思いませんか?

我らが定額給付金と比べても、実直で目的がはっきりしている分実際に経済を回す原動力になりそうな政策だと思うのですが・・・。

今年ドイツは選挙年で、各州でたくさんの選挙が開催予定です。
まずはドイツ政府(与党CDU)がどのようなジャッジを受けるのか、お手並み拝見ですね。 (A.K.)

※参照記事
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今年の冬は数年ぶりにヨーロッパの冬らしい天気になりました。連日氷点下の世界。最初のほうこそ一面の銀世界に「雪が綺麗―」などと喜んでいたものの朝晩の冷え込みはもこもこに着膨れていても辛いものがあり、通勤バスを待つ10分が永遠に感じられるくらいです・・・。

そんな寒さを一番身近に感じているのはホームレスの人たちでしょう。冬はもともと路上生活者には厳しい季節ですが、今年はまた格別。今年に入ってからまだ10日ほどですがすでにドイツ全国で凍死者がでています。路上生活者にはアルコール依存症の人も多く、寒さを感じにくくなっています。意識不明になったり心臓が止まったりする、まさに死と隣り合わせの世界です。

こんな寒いときに家のない人はどこへ行くのでしょうか?

1) 市が保護してくれる。冬は定員数オーバーでもベッドを増やして対応しているとか。ただ、例えば70人で定員のところだと80人は入れられても90人以上はさすがに無理で先着順で断られるのもしばしばだとか。1泊から3ヶ月まで、「家がない」という証明書があれば誰でも宿泊できるそうです。

2) 家のある友人宅へ転がり込む。これは長期策にはなりませんね。

3) 路上生活を続ける。しかし上記のように身の危険があるため市のグループが今毎日寒い中寝袋1つで生活している人たちに毛布を配ったり、考え直して「市の宿泊施設」にはいるように毎日説得にあたっています。宿泊施設の入居拒否にはさまざまな理由があります。「一人がいいので共同部屋はいやだ」(原則2人で1部屋という施設が多いようです)「同居者がドラッグをやるのでいやだ」(ドラッグもアルコールも持ち込み禁止ですが、みなどうにかして持ちこんできてしまうようです)「市の世話になるなんてまっぴらだ」(路上生活者に一匹狼が多いのも事実です)

自分のポリシーというのは譲れないものでしょうが、命あってこそ色々言えると思うのですが・・・。寒さにこらえきれずに説得に応じる人は日に日に増えているとか。市のグループの説得が引き続き上手くいくように願ってやみません。

今日帰ることのできる「自分の家」があることがとても幸せなことなんだと気づいた記事でした。 (M.I.)

参照サイト

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世の中不景気といわれていますが、クリスマス商戦はなかなか善戦しているようで、クリスマス間近の売り上げは例年に比べてわずかに上がっているそうです。

年に数回ではありますが、日曜日の午後(13時―18時)にお店を開けたり、ドイツ人にも商売っ気が出てきたのでしょうか・・・? そんな買い物ラッシュ真っ只中の今、ドイツ北部のツェレ( Celle)では、買い物するご婦人がたに付き添う(主に荷物もち)男性のための「やる気アップ!買い物教室」が先週初めて開かれました。

実際に買い物袋を山と持ち、黙々とデパートの中を歩き回ります。主宰するのは観光協会。「男性にもウィンドーショッピングの楽しさを知ってもらおう」というのが狙いだそうです。

もちろん、何時間も実際に買い物させる前に、しっかり買い物コーチ(男性)が極意をレクチャー。「ご婦人方へのコメントは正直に。下手なお世辞はいけません」「何はともあれ、大事なのは忍耐です」。
参加者には自由意志で来た人、彼女に押されて来た人、様々なタイプがいます。もっとも皆さん似たような経験談をお持ちのようで・・・。
30代J.F.さん「僕の彼女が1足の靴を決めるのに10何回も試着しなきゃいけないのが理解できない」30代 F.Rさん「僕は買い物するのに迷わない。店に入る、欲しいものを買う、また店を出る。何に時間がかかるんだろう?」19歳 J.L.君「何を買うにも時間がかかってしょうがないんだ、けんかの原因はたいていそれ。今回はせめて僕にもやる気があるということを見せるためにこの教室に応募したんだけれど・・・」

買い物コーチ(女性)が説明するには「ご婦人方はブラウスを買う目的で店に入っても数時間後にハンドバックを抱えて出てきたりします」そんなご婦人方への対処法は・・・。残念ながらなし。気の済むように買い物させましょう、男はじっと我慢です、という結論のようです・・・。1回や2回のトレーニングで忍耐強くなるものでしょうか・・・。 2回目以降の開催に期待しましょう。

買い物シュミレーション中、店の中を歩いて1時間もたつと、参加者の男性は次第に落ち着きをなくしていきます。足は痛いし、手首に荷物の袋は食い込むし・・・。そこでコーチが一言「荷物になりそうなものはすばやく車へ運びましょう」

しかし、けんかを避けたいときはいっそのこと、買い物に付き合わないで家で待っているのもひとつの手かもしれません。「私がせっせと買い物してる間、家で何もしないなんて」と憤慨されそうな紳士のみなさんはいったん外に出て「ご主人預かり所」でご婦人方の買い物が終わるまでTVを見たり、ミニゲームで遊んだり、のんびり待ってみてはいかがでしょう? (M.I.)

参照記事 Generalanzeiger



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お昼休みに日本のニュースでも・・・とインターネットを見ていますと、こんな文字が飛び込んできました。「ミドリムシが地球を救う?!」

augentierchen.jpg
どうやって地球を救うの?
 
 
はい?と思って記事を読みますと、なかなか興味深いものでした。来る世界規模の食糧危機に備えて、人間に必要な栄養素のほとんどを作り出すことができる「ミドリムシ」を人工培養、食品開発に向けて研究に力が入れられているようです。実際にミドリムシを乾燥させたものを混ぜたクッキーを開発したとか。お味のほうはいかがなものなんでしょうね・・・?

このミドリムシ、専門家に言わせると、環境浄化にも役立つそうで、二酸化炭素の固定効率はイネやトウモロコシの約40倍。要はミドリムシが増えれば増えるほど、空気はきれいになるという寸法です。もっとも、工場などの排気を綺麗にするには、それなりに沢山のミドリムシが必要で、実用化は難しいようですが・・・。(実際にコスト面でぶつかって実用にいたらなかった過去があるようですが・・・。)
 
そんなニュースを読みながら、「そういえば○○が地球を救う」って他にも聞いたことあるなぁと思いまして検索してみました。
 
「砂苔が地球を救う(二酸化炭素吸収による地球温暖化防止)」、「牛糞が地球を救う(メタンガスによる代替エネルギー)」「アオサが地球を救う(左に同じ、ホンダワラという海草も同じ)」、・・・色々あるなぁと見ていきますと、こんな記事もありました。「納豆が地球を救う」
私事ですが、海外在住ながら納豆大好き。今朝の朝ごはんはオクラ納豆丼でした。ネバネバを食べると元気が出る気がしますが、そんな納豆に地球を救えるパワーがある・・・?

ミドリムシと同じくらいはい?と思いましたので記事を読んで見ますと、納豆のあの粘つく糸に放射線(ガンマ)を当て、ゲル状にしたものを凍結乾燥させ、プラスチック樹脂のようなものを作るんだそうです。そして、その樹脂は吸水性に優れており、納豆一グラム分で5リットルの水を蓄えることができるそうです。砂漠の緑化などに役立つかもと研究が続けられているようです。
 
実用化に向けて金銭面をどう解決するのかが最大の課題でしょうが
(もちろんただではできません)
自然と科学の融合で地球が本当に救えたら良いな。と思った記事でした。

(MI)
 
 
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意外なものが地球を救う。アグトレが地球を救う日も来る、のかもしれません。
 

国際連合教育科学文化機関UNESCOの調べによると世界には7億7400万人の(15歳以上)非識字者(2/3は女性)がいるそうです。その大部分、およそ5億5000万人はアジア、特にインド、パキスタン、バングラデシュが目立っています。UNESCO では2015年までに数字を半減するのを目標にしているようですが、実現は難しそうです。

日本の非識字者はほぼ0%ですが、こちらドイツでは全国に400万人―「ドイツ識字率及び初等教育向上委員会」http://www.alphabetisierung.de/調べ-「ドイツ識字率及び初等教育向上委員会」 義務教育が普及している割にはずいぶん高い数字ですね。これは公認の数字なので実際は(公表していない人を含めると)もっと高いと予測されています。毎年9月8日に全人類に教育の権利を訴えている国際識字デーでは普段はあまり注目されていないグループにスポットが当てられました。

「非識字者」といっても字が全く読めない/書けない、あるいは書けても/読めても小学校2,3年程度の知識しかない「機能的非識字者」、「読字障害者」などとタイプはさまざま。要因は一つではなく、多動性障害、脳機能障害といった医学的なもの、家族環境(両親が構ってくれなかった)、授業環境(先生が教えてくれなかった)、学校を(15歳以前に)ドロップアウトした、が主だった理由として挙げられます。非識字者のうち60%は学校を卒業しておらず、75%以上は職業訓練を受けていません。41%が失業中で13%は国の識字推進対策を受けています。

不自由なのは仕事面だけではありません。非識字者には日常生活も困難な時代になっています。「メガネを忘れてしまって」「腕を折ってしまって」という言い訳や、地下鉄では行き先ごとによって色分けされた列車に乗って行く、レストランでは隣の人と同じものを注文するなどの生活の知恵は見事なものですが、ずっとそれで通用するものなのでしょうか・・・。
 
非識字者の中の多くは自分が読み書きできないことを恥と捕らえていて、「読み書きできないことがばれるくらいなら、婚約破棄しても/首になっても/昇進をけってもいい」という人が殆どだそうです。

今からでも遅くはないと、国が主催している識字学校に通う人もいます。その数25000人。しかし、前述のように「恥」と捉える人が多く、正直にクラスに通う(一種のカミングアウト)のは大変難しい状態のようです。特に今まで無事にごまかしてこられた年配の方などクラスで授業を受けて非識字だと公表したくないようです。

そんな表に出たくない人たちのために、国もいろいろ苦労しています。なんと3000万ユーロかけて作ったオンラインプログラムがあるのです。オンラインプログラム現在128 000人の登録メンバーの使用料金はゼロ。アドレスが書けた人には音声放送で次の指示が待っています。自己申告(読めない、読めるけれど書けない、少しだけ読める・・・)によって練習プログラムが決められ、上級者にはチャットプログラムもあるとか。なかなか粋な試みだと思うのですが、いかがでしょう?
オンラインプログラム(ドイツ語) もっともご年配の方がPCに拒否反応を起こさないのか、不安は否めませんが・・・。

元非識字者の中には数年かけて努力して読み書きを覚え、子供の絵本が書けるようになった人もいます。ゆくゆくは絵本を出版して作家として生きるのが夢だそうです。

インターネットの普及も手伝ってますます文字なしでは生活しにくい世の中になっています。ちょっと想像してみて下さい。文字のない世界を。随分と窮屈な世界に思えませんか?
文字であふれかえっている日本ではあまりピンとこない話題かもしれませんが。

子供のころの環境のせいでの非識字者の人たちにはぜひともこのチャンスをものにして、世界を広げていただきたいと思うのです。(MI)
ニュースソース: www.generlalanzeiger-bonn.de

 
 
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