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研修生たちが農場に配属されてから早1ヶ月と少し。今日はボン近郊で農業研修している研修生たち2名を受け入れ機関職員の方と一緒に訪ねてきました。
どちらの農場でも大変良くしてくださっているようで、研修生に何か聞いておきたいこと、言っておきたいことはないのか質問しましたら「いや、もう最初から絶好調ですよ、全然問題ないです」と頼もしい答えが返ってきました。順調な滑り出しでなによりです。
1件目の野菜農家では研修生に対する評価として「とてもよく働いてくれているし、ドイツ語でのコミュニケーションにもそんなに問題はない、短期間でよく勉強している」と感心されている様子でした。農場の様子もざっと見せていただき、現在収穫ピーク時を迎えているアスパラ畑では研修生が専用ナイフを手に掘りかたなどを説明。
こちらはそのときの1枚です。Spargelspitze といってアスパラの柔らかい先端部分だけを好む客もいるので、先っぽだけ切って売るのが面白いと笑っていました。
後ろに見えるのが日よけシートをかぶったアスパラガス畑です。2件目の果樹農場では「コミュニケーションは遠慮がちな子なのでこちらから話しかけたり聞いたりが多いが、好青年なのでみんな仲良くやっている。誘引の仕事もせっせとやってくれる、ただ僕のラインランド(地方)のテンションについてこれるかは心配だな(笑)」とユーモアたっぷり。研修生も横で笑って楽しそうでした。
笑顔があふれる研修生。満足度が伝わってきますよね。
偶然ですが1件の農場は自宅からそう離れていないところにあり、農場主のかたから「今度またいらっしゃい、一緒にお茶でも飲みながら話しましょう」と温かい言葉をいただきました。本気にしてそのうちお邪魔するかもしれません(笑) (M.I.)
農場訪問第一弾、いかがでしたでしょうか?第二、第三弾・・も気になる方はクリックよろしくお願いいたします。
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