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前にご紹介した「ドイツ初上陸メイドカフェ」、やっぱり気になるので行ってきました。興味半分、取材半分の結果をご報告いたします。
やはり謎は謎のままにしておいたほうが面白かった気がします・・・。 前宣伝はかなり充実していたので、つい期待しすぎてしまいました・・・。冷静に考えれば、ドイツのウェイトレスさんに期待するほうが間違っているのでしょうが、つっけんどんとはいかないまでも、大忙しの「メイド・コスプレ」のウエイトレスさん、テーブルに注文取りに来ない、注文品間違える、お皿は紙皿、当然「中世メイド風喋り方」も、「いらっしゃいませ、ご主人様」もなし。何だか「萌え~」には程遠いような・・・?写真用に振りまいてくれた笑顔はチャーミングでしたが。
HPにNatの名で載ってる女の子です。
メイド・カフェに期待をかけてはるばる電車で3,4時間のStuttgart近郊から泊りがけで来た若者と相席になりました。「想像したのと全然違うー」とかなりショックの様子でした。その日は一日中座って入れ替わり立ち代りのメイドさんに好みのタイプがいないか探すのだとか。今度日本に行くそうで、「今度こそアキバのメイドさんに会うんだ!!」と熱く語ってくれました・・・。
コミックマーケットのイベントのほうは「パラパラ」や、「コメディアン」、「コスプレ大会」、「漫画の描き方コーナー」・・・などなど盛りだくさんで、主催者の一人によると来客数は2000人を数えたとか。結構な数です。州知事も挨拶に来る大掛かりなイベントだったそうです。開催場所はとある高校。大半が10台の若者で、元ねたもわからないコスプレの少年少女の中、普段着の筆者は浮きに浮きましたが、久しぶりに童心に返って(??)遊んできました。
外は快晴。一日いるつもりの子たちが座り込んでいます。
日本語の漫画もドイツ語の漫画もぎっしりありました。
販売コーナーの一角です。水ヨーヨーなど面白いものが人気でした。
この子の衣装は注文したそうですが、手作り派も結構いました。
古い漫画や、キャラクターグッズを持ち込んで売ったりする「Bring&Buy」や、デュッセルドルフに店を構えるT書店なども出展しており、普通の展示会とは違っていろいろ購入できるようになっていて面白かったです。
一日券なので夜遅くまでいても良かったのですが、体力に限界を感じ早々に退散してしまいました・・・。
参加していた子達に聞くと、こういったイベントはほかの都市でもやっているそうですが、これだけ規模の大きなものはそうないそうです。「もっと堂々とコスプレを披露できる場を作ってほしい」と口々にいっていました。
何に情熱を向けるかは人それぞれ、ということですよね。 (M.I.)
萌え~はなくともアグトレで海外農業に燃えてみませんか??
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