公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部のブログ
ドイツより農業と若者の夢お届けしています
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先日友人に連れられて、その半分ほどがボン、および周辺市民の飲み水に使われているダム、Wahnbachtalsperre を
見に行きました。4130万立方メートル、あるいは413億リットルの水をたたえるこのダム、何でも1958年に完成されてから50年、そろそろあちこち老朽化しておりこの夏は修理のため余分な水を流しているとか。そして今回の旅の目標は水の底に沈み込んでしまっていた橋を見ることでした。
ボンの町から車でおよそ1時間。たどり着いた場所はあちこちロープが張ってあり、見物客は上から眺めるだけ、となっていました。家族連れが多く、日曜日のちょっとした外出に利用されているようです。目指す橋は確かに見えましたが「何だ、こんなものか」状態。しかし、ロープや、フェンスの隙間を利用して皆さん道なき道を降りていきます。われわれも続けとばかりに山道を下りました。土道を滑り降りたり、岩山の細い道を抜けていくと、目指す橋は目前です。
こちらがその橋です。
ちなみに50年も水の中に浸かっていたわりに何人乗ってもびくともせず丈夫です。
ちなみに50年も水の中に浸かっていたわりに何人乗ってもびくともせず丈夫です。
なお、「立ち入りは自己責任」なので怪我しても自業自得という場所です・・・。
普段は水につかっているという場所でも聞かないと分からないくらいごく自然にその橋はありました。昔の人は橋を沈めるためにダムに残したわけではないと思うのですが、どういった経緯があったんでしょうね・・・。
世間ではとかく自然保護、資源保護が叫ばれていますが、次にこの橋が地上に顔を出すと思われる50年後に、はたしてどんな世界が待っているのでしょうか・・・。
(MI)
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