公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部のブログ
ドイツより農業と若者の夢お届けしています
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9月1日から9月6日までバイエルン州北部の農業学校施設、Triesdorf でドイツ滞在中の外国人研修生向けセミナーがありました。
参加者は日本人研修生も入れて13名と引率の受け入れ機関の職員さんが1名。
木曜日までは私も参加させてもらって、研修生と一緒にあちこちをまわり、色々勉強させてもらいました。
参加国は日本を筆頭に、韓国、ブラジル、ハンガリー、カナダ、スイス(フランス語圏)、アルゼンチンと国際色豊か。年齢も下は19歳以上、30歳未満と幅広く、そのわりにはよくまとまっていました。
プログラムの目的はドイツ滞在中の研修生同士の交流や、ドイツの農業をもっとよく知ってもらおうというもので、日本人研修生7名は初日からとても積極的で、すっかり溶け込んでいました。
ちなみに研修の経過はどうですか?「最近仕事が楽しくってしょうがないんです。」
それはすばらしいことです。
1週間の短期プログラムですが、学部長や先生方の全面的な協力の元、ドイツの農業一般知識をはじめ、酪農、養豚、畑作の授業および関連施設見学、見学施設も研修生の分野に合わせて園芸、果樹、露地野菜、ハウス野菜、畜産、肉加工・・・と盛りだくさんです。
もともと農業とかかわりが少ない私は初めて目にするものも多く、タバコ工場の見学ではタバコ畑に咲いていたかわいいピンクのタバコの花にびっくり。
(横に移っているのは同行してくださった教員の方のお孫さんです)
(横に移っているのは同行してくださった教員の方のお孫さんです)
肉加工の工場ではすでに大きな肉の塊と化した豚や、三枚に下ろした(?)牛を見てきました。なかなか見る機会のないものでこれも貴重な経験になりました。
(こちらは豚肉です。牛のほうは加工している人の写真NGとのことでありません・・・)
(こちらは豚肉です。牛のほうは加工している人の写真NGとのことでありません・・・)
今日、金曜日は実質最終日で今頃研修生たちは近郊の町の遠足から帰ってきているはずです。
食い意地の張っている私としては、昨日の「食の異文化交流」(各国研修生の郷土料理で夕食会、ハンガリーのスープ、日本食メイン、南米のデザート)までいたかったなぁと電車の中で思いながら夢の中へ。起きたら到着間近の21時で晩御飯食べ損なってしまいました・・・。(M.I.)
食は生命の源。どんな命も感謝していただきます。
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