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公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部のブログ ドイツより農業と若者の夢お届けしています
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JAEC欧州支部
ブログ作製:
JAEC Europe
性別:
非公開
自己紹介:
ドイツのボンに事務所を構える公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部です。

本ブログはA.K.及びM.I.2名が執筆しています。今日はどちらが書いているかな?

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近年ご飯離れが問題視され、どうにか米の需要を伸ばそうという努力があります。

米粉を使ってアレンジした様々な麺や米粉パンなど、どれも良く考えられていると思います。
しかし、幅広く浸透するにはまだ時間が掛かるかもしれませんね。そもそも小麦粉で作ればいいものをあえて米粉でやろうというのですから、地道な宣伝努力が必要なのかもしれません。

しかしながら、一通りの小麦食品を米粉で代用する事ができれば、低迷する食料自給率の向上に繋がるのでしょうか…。

平成20年の農水統計によると米は国内で8,823,000トンの収穫があり、それに対して小麦は882,400トンだったようです。小麦の収穫量は米のおよそ10分の1です。

小麦の輸入量は5,275,000トンですから、日本産小麦の割合は約14.3%です。
随分と輸入しているのが分かります。

この5百万トン云々を米で補えば…
米粉パン、米粉パスタ、米粉お好み焼き、米粉うどん、米粉ホワイトソース(できるのか?)、などで小麦の地位を剥奪してしまうのだ!

ざっと計算して、H20年の米の収穫量と作付面積(約162万7千ha)を小麦輸入量に対比させると、約97万haの土地が必要だとわかります。
100万haぐらいだったら、だいたい減反している田んぼの面積になるのですから、その減反分を回復すれば小麦に代わる米として立派に地位を確立し、

自給率があがる!!




しかし、弊害として、米価が急落―


だめだ!
元々米の作りすぎが問題で減反してるんだった!!



米食品を普及させるのは米の需要を増やす為なのに、根本的な改善をしようとするともっと大変な事が起こってしまう…。

農政は難しいですね。 (A.K.)



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