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公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部のブログ ドイツより農業と若者の夢お届けしています
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JAEC欧州支部
ブログ作製:
JAEC Europe
性別:
非公開
自己紹介:
ドイツのボンに事務所を構える公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部です。

本ブログはA.K.及びM.I.2名が執筆しています。今日はどちらが書いているかな?

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海外で暮らしていると、気が付かないうちに自分の中に西洋的な部分が形成されていくものです。

自分の中に日本人的ではない一面を感じるというのは、私自身が感じることもありますし、周りの日本人から似たような話しを聞いたりします。

よく耳にするのは、「自己主張が強くなる」と言う事。

欧米では能力や雄弁さがよく評価されます。年功序列というのはあまり大切にされません。自分の能力についても謙遜したりしません。自分がキャリアアップしたければ、どんどんスキルをつけて自分がきる人間であると主張し見せていく必要が西洋文化にはあるようです。

私の中に少しずつ形成されてきている西洋的な面は、まさにこの自己主張の部分のような気がして、時々愕然とします。

「能ある鷹は爪を隠す」のは日本だけなのでしょうか。

そしてその反面、他人の日本人らしい面にも敏感に気が付くようになった気がします。

毎年、海外研修候補者達には研修に応募した動機や自己紹介を書いてもらっていますが、そこには実に日本人らしい言い回しが書かれていたりします。
日本語では、最初に自分の欠点を取り上げそれを打ち消す形で自分の能力を表現することがあると思います。

例えば、
「私はよく落ち着きがない、もっと腰をすえて物事を考えなさいと両親に言われてきました。!確かに、1つの事に長時間集中するのが苦手な面があると思います。しかし反対に、色々な物事に興味を持ち、自分のアイディアを実際の行動力に移す事については誰にも負けない自信があります(引用の文章は完全にフィクションです)」
という自己紹介は、日本人ならではだと思います。

ドイツ人ならば、上のような表現をしません。
もっとはっきりとした自分のスキルや長所をたくさん説明し、いかに自分が優れているのかを強調すると思うのです。
「私は、~大学で~を学び、優秀な成績を修めました。大学では学業の傍ら、ビジネス感覚を磨くため友人数名で~という組織を立ち上げてバーチャルマーケティングを展開、私たちのプロジェクトに賛同する他校の学生達との交流も大切にしてきました。また、シンガポール、タイ、ベトナムなどアジア各国を3ヶ月間バックパックで旅した事もあり、アジアに対する理解もあります(引用文章は完全にフィクションです)」
「ホントにそんな凄い事してきたの?」と思わせる自己紹介をします。
 ― 実際はそんなではなくても・・・。

謙虚さを秘めた文章を書くよりも、ダイレクトに自分の能力の説明を書く方が勇気が要ります。自分ができるという自信が必要だからです。

どちらの方が良いということは無いのですが、考え方が根本的に違うというのは面白いと思います。
(A.K.)

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