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公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部のブログ ドイツより農業と若者の夢お届けしています
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JAEC欧州支部
ブログ作製:
JAEC Europe
性別:
非公開
自己紹介:
ドイツのボンに事務所を構える公益社団法人国際農業者交流協会欧州支部です。

本ブログはA.K.及びM.I.2名が執筆しています。今日はどちらが書いているかな?

本ブログについてはこちらを参照下さい。
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先週の金曜日、いよいよ日本へやってきた研修生たちが農場へ移動しました。

我らが欧州人研修生7名も全国各地の農場へと旅立ちました。

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みんな笑顔だけど、緊張していました。

そりゃそうです。一週間日本語の勉強をしたといっても、そんな簡単に日本語を習得するでもなく、新しい文化の中へ飛び込んでの生活を考えれば、どんなに準備していたって不安があるでしょう。

私自身海外研修をしていたので、彼らの不安が良くわかります。

でも、勇気を持って日本人と向き合ってほしいです。日本人は元来とても親切で、困っている人を放っておけない人がたくさんいます。

彼らも、日本に到着して一週間、色々なところで日本人の優しさに触れたといいます。
「道に迷って、地図を開いていたら、すぐに声をかけてくれた」
「落とした財布がお金も全部返ってきた(これは運のよさもあるかな・・・)」

全部が全部日本が良いとは言いません。
でも、日本人の正直さ、実直さ、堅実さを覚えて帰ってくださいね。
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ヨーロッパ農業研修生たちが日本へやってきてもうすぐ1週間です。
アイスランドの噴火のせいでもう一日飛行機が遅かったら来られなかった危うい時期でしたが、運よくプログラムは予定通りスタートしました。
今は、代々木オリンピックセンターで1週間の到着セミナー中です。

今年の欧州研修生は、
ドイツ5名
スイス1名
デンマーク1名
ということで、例年と比べて若干参加者が多くなっています。

今週の末からはいよいよそれぞれの農場へ配属されて研修を行うことになります。
今は日本語のブラッシュアップに精を出しています。レベルに差はありますが、みんな一生懸命で、とてもいい雰囲気です!

honichi2.jpg

日本人研修生たちが海外へ出かける前に、私たちは海外で暮らすことの意味についてレクチャーしています。どのような文化圏に入っていくのか、外国で暮らすことはどういう意味があるのか、体験談や実話を交えながら説明します。
同じようにヨーロッパから日本へ来た研修生たちにも、日本の文化や習慣をまず理解してもらう必要がありますので、日本語のレッスンの以外にも色々話をしたり、街へ出かけて教えたりします。

さらに、今回は欧州研修生たちは朝早起きしてラジオ体操をしています。
みんなで同じ運動をするというのは、欧州では珍しいのではないでしょうか。音楽に合わせて体を動かすといえばダンスぐらいですから、ただひたすら自分の健康のためにあるラジオ体操は、全く新しいジャンルだと思います。

また、食事の前には「頂きます」、食べた後は「頂きました」をみんなで唱えるようにしました。最初はぎこちなかった研修生たちもだいぶスムーズに言えるようになってきたと思います。

兎に角他人と合わせるという日本の習慣は、彼らからすれば不可思議なのではないかと思います。それでもそういうことが普通に行われる社会に溶け込むためには、まず真似してみなくてはいけません。そして、多少強引に引き込む形でないと、速やかに導入できないのではないかと思います。
自主性に任せて三日坊主というのではダメなのです。

欧州では、集団より個を大切にします。他人に合わせるより、他人を納得させることに腐心します。
一方、日本は、他との関係をスムーズにするために、なるべく他人に合わせるようにしています。

たとえば、「とりあえずビール」という習慣。
まあ、ビールを頼むこと自体に異論はないでしょうが、どうして「とりあえず」全員同じものを注文するのかということは、あまり考えません。
他にも、「じゃあ、わたしも」と、同じメニューを注文することがよくあるのが日本の外食。
人と同じものを注文するということは、少なくとも相手が選んだものに異論が無いことを潜在的に認めているのだと思います。

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日本では、
相手に合わせること=仲間
という了解があるような気がします。

今、ヨーロッパ人研修生たちは私たちの説明に耳を傾けて一生懸命異国の音や考え方を掴もうとしています。その姿勢は受入側の国の人からするととても喜ばしく、そして、俄然その人たちを大切にしたいという気持ちを強くさせるのだと思います。

これまで私はドイツに滞在しながらヨーロッパ研修生をサポートしてきたので、今回日本の到着セミナーに参加し、見えなかったものがいくつか見えた気がしています。

彼らの前途に成功と良き出会いがありますように、そして1年間無事研修を終えられますように。

(A.K.)

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あっという間に暦は卯月。なかなか更新できずにどうも申し訳ありません。

アグトレ通信楽しみにしています、とのOBの声に押されて今更ながら新研修生到着、旧研修生出立の様子でもレポートしようかと思います・・・。と思ったらあまりの更新のなさに日本から同僚が更新してくれていたようです・・・。(汗)

今更ながら写真をUpしておきます。雰囲気だけでもお楽しみ下さい。

050320104.jpgオランダ組、新旧初顔合わせです。


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スイス組はなかなか芸達者、ゲストファミリーをお招きしての夕食会、ピアノにクラリネット、自己紹介もバッチ決ってましたよ。



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ドイツ組は語学学校が特別プログラムを組んでくださっています、早速の農場視察、どこまでわかったかな?
写真は時間が余ったので近所を散策しています。

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空港にて。H20s、1年間、お疲れ様でした!!みなさんの日本での新たな活躍を欧州より応援しています☆

今年はイースターが4月の初めと割と早く、農場配属から一週間もたたないうちにお休みでしたね。そろそろリズムが出てきた頃かと思いますが、皆さん、元気に研修頑張っていますか? 語学につまづくのは最初のうちは当たり前、気にせずにどんどん喋って、聞いて、勉強してください。どの語学学校よりも母語話者から直接学べる、というのは最高の上達手段です。(と語学学校の先生たちもよく仰っています)

イースター(復活祭)は個人的に家の用事済ませて、買い物して、久しぶりに映画でも見に行こうと行き当たりばったりの自分にはめずらしく前から計画を立ててはいたのですが、 春めいた陽気から突然寒くなったからか金曜日の祝日から日曜日まで微熱&原因不明の頭痛でベッドの上でした・・・。さすがに3日も寝てれば治りましたが、正直勿体無い休日の過ごし方だなぁと思います。何の因果かお休みのたびに体調を崩し、休み明けには治るというのはもう何回かやっています・・・。窓から眺めるのは憎らしいほどの青空。

「4月の天気は変わりやすい」とよく言うのですが、毎年懲りずに似たような目にあっています・・・。

イースターのため、月曜日も祝日で助かったといえば助かったのですが、日本と違い日曜、祝日にはお店は開いていません。食欲も出てきたのに冷蔵庫は空~。(泣)

これからどんどん日が長くなり、事務所を出る頃はまだ昼間のように明るいです。先日は20時ごろに日が沈みました。明るさに比例して作業時間が長引く農場もあるかもしれませんが、ピーク時過ぎれば元に戻りますのでガッツで乗り切って下さい!!

さて、こんな拙い文書ではありますが、現地情報も頑張ってあげていきますので、今年度もアグトレ通信を宜しくお願いいたします。(M.I.)



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早いもので新研修生の皆さんが到着してから2週間が過ぎました。現地語学講習も折り返し地点、元気に勉強、がんばってますか?

オランダ組のみなさんはデュッセルドルフ空港で会うはずだった先輩研修生に、翌日エンスカデで会うことになったこと、記憶に新しいと思います。今日は支部に預けてあった荷物をとりにきたついでに、ことの顛末を語ってもらいました。それではどうそ。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

2月28日。
私は今年度の新しい研修生を迎えに行く為に、朝10時、ドイツのドュッセルドルフ空港に向けて旅立った。
その日は天候も良く、私の心はドキドキしていた。
そう、1年前の自分に再び出会える気がしていた。
1年前、私の心は期待と不安で一杯だった。
そして今、私は新しい研修生に会える喜びで一杯だった。

私は14時30分に空港に到着していなければならかった。
しかし、その時間、私はまだ電車の中にいた。
それから2時間、空港に到着する事ができず、結局2つ手前の駅でオランダに引き返す事にした。
あと少しだったのに。。。

ちょうどその日、ヨーロッパを台風が襲った。
ドイツでは電車が横転し、何人か亡くなった。
フランスではもっと沢山の人が亡くなった。

私はエッセンというドイツの駅に到着することができたが、そこで電車が止まった。
私だけじゃない。ドイツの電車、全てが止まった。
私の頭の回路も止まった。
車掌さんは私にこう言った。
「あなたは今夜、マクドナルドにいるしかないわ。」
そうか。。。

仕方ない。今夜は駅で1晩を過ごそう。
でも、めっちゃ寒い。両手には10キロ10キロの荷物。
新しい研修生へのプレゼント。日本食。

若い男の子のグループが大きな声を出しながら歩き回ってる。
だんだん恐くなってきた。18時に電車が止まって、既に21時。
電光掲示板は、電車が来ないという表示で埋め尽くされていた。

私は同じ年齢くらいの女の子に声をかけ、どこに行くのか訪ねた。
すると偶然にも同じエンスカデ方向の電車に乗るということで、一緒に電車を待つことにした。
私は本当に英語ができない。中学1年生くらいしかできない。
「私は英語ができないから一緒にいても良い?」
って女の子に聞いたら
「良いわよ」
って言ってくれた。

その子の名前はヨーダ。
彼女は次の日、朝8時からどうしても仕事に行かなくてはならないと言って泣いていた。
自分の事で必死なのに、私と一緒にいてくれた。

そして23時。電車は動く気配を見せない。
私とヨーダは駅の近くに住んでいるというヨーダの友達のアパートに行く事にした。
その友達の名前はブレンダ。
ヨーダとは14年間の友達らしい。
ヨーダは道の途中、私にこう言ってくれた。
「彼女は通訳の仕事をしてるから私より英語が話せるの。私は英語が下手でごめんね」って。
それはこっちのセリフだよ!!!
って思っていても言えない私の語学力。
本当に、本当に、言葉って大切だなって痛感した。

夜中の1時、ヨーダはブレンダのお姉ちゃんの運転する車で家に帰った。
そして次の日の仕事に間に合ったらしい。本当に本当に良かった。

私はブレンダの家に泊めてもらい、翌朝、彼女は駅まで私を送ってくれた。
そして彼女は最後にこう言った。
「もし電車が動かなくてあなたが家に帰れなかったら、また私の家に戻って来てもいいからね」

無事にエンスカデに戻る事ができたよ。
ヨーダ&ブレンダ本当に本当にありがとう。
私はあなたたちの事、一生忘れません。
 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

いやはや、大変な一日でしたね。
電話で断片は聞いていたのですが、こんなドラマがあったんですね。お疲れ様でした!!
先輩研修生たちの旅行もまもなく終了、22日にフランクフルトで集合する時にはどんなドラマが飛び出すでしょうか。楽しみなような、不安なような・・・。みなさん、 くれぐれも 気 を つ け て、元 気 に再会しましょうね!!


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いろんな出会いを大切に。いつも応援のクリック、ありがとうございます。
現役研修生の実習も残すところ後3週間となりました。毎年1年のまとめとして、「研修レポート」を出してもらっているのですが、今回はオランダ研修生がわざわざ手渡しに来てくれました。仲間の研修生はまだ執筆中だそうです、代わりに、アグトレ通信を更新してもらいました。では、どうぞ。

※※※※※※※※※※※※

オランダの村上です。
今日は報告書の提出のため、庄司君と支部にやってきました。
ちなみに僕は1文字も書いていません。

僕と旅行すると必ず何かが起こるらしく、
今日は雪のため電車も遅れ、ケルンから別の路線に乗り、
無人駅からバスに乗って何とかボンに辿り着いた感じです。
おばさんは危険です。

とりあえず今は餅を食べたところで、
これからマコちゃんの家に行く予定です。

餅、いいですね。
日本では毎年お正月で飽きるほど食べていたはずなのに、
今年は餅に飢えるお正月でした。

お腹が空いたのでこれからケバブでも食べます。
これ以上ハプニングが無い事を願いつつ。

※※※※※※※※※※※※※※※※※

今頃はドイツ組み研修生を交えて酒盛りの真っ最中でしょう。
カーニバルの陽気に当てられて、どこか町へ繰り出しているかもしれませんね。


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研修生達にどうぞ暖かい拍手を。今日も応援のクリック、ありがとうございます。
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