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日本語のドイツという言葉にも近いですよね。
デンマーク語ではTyskland。トゥイスクランドですから、ドイツ語に近いです。オランダ語ならば、Duitsland(デュイツランド)なので、さらに近い感じです。
英語になると、Germanyです。カタカナで書くとジャーマニー。
ゲルマンという言葉が語源だという気がします。
イタリア語ではGermania。ゲルマニアですから、英語に近い感じ。
因みに、ラテン語派生のロマンシュ語(東スイスの一部で話される言語)でもGermaniaなのですが、
フランス語では、Allemagneと書きます。アルモー。
アルモーって、何?
ちょっと最近フランス語に触れる機会が多く、ドイツが何と呼ばれるのか調べていて知ったのですが、何処にもドイツとの繋がりを感じない言葉です。
因みにスペイン語ではAlemaniaで、ちょっとフランス語っぽい綴りになります。
何処から来る言葉なのだろう? (A.K.)
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先日ボンでは75カ国の参加国(うち50カ国以上がヨーロッパ)が再生可能なエネルギーの確保、利用の推進のためIRENA(International Renewable Energy Agency)、国際再生可能エネルギー機関設立条約に署名しました。国際レベルで持続可能なエネルギー源に取り組むためにドイツ政府がイニシアチブをとり、スペイン、デンマークと協力して昨年4月からマドリッド、ベルリンなど何回かの準備会合を経て設立準備を進めてきました。
IRENAは再生可能なエネルギーの確保、利用およびその普及に視点をおいた新しい国際機関です。条件説明、経済問題の緩和、再生可能なエネルギーに関する技術および知識のよりスムーズな移動などを参加国と相談、世界規模での再生可能エネルギーの推進に役立てます。
当座の目標は以下の3つです。
☆ 専門家による再生可能エネルギーのための政治的枠組みづくりの改善策、およびアドバイス
☆ 再生可能エネルギー分野における技術移転の推進
☆ 再生可能エネルギー分野における技術、知識向上(キャパシティ・ビルディング)支援
「再生可能エネルギー」としてIRENAから取り組みの対象とされているのは次の6つです。
バイオエネルギー、地熱、海洋エネルギー、太陽エネルギー、水力発電、風力発電。
コスト面やすでに似たような機関が存在することから、日本やアメリカなどは署名にいたっていませんが、このまま機関が大きくなって国際メリットが高まればそのうち参加するのではないでしょうか。
いずれにしても石油などの化石燃料は底が見えてきているわけですから、この持続可能なエネルギーの効率化に期待がかかります。 (M.I.)
参照 IRENAHP(英語)
とはいっても無限のエネルギー源など虫のいいことはありません。
限りある資源を大事に。
突然ですが、レーズンパンが大好きです。というかレーズンが好きです。「歯にくっつくからきらい」などという声はよく聞くのですが。ぶどうを干しただけであんなに甘くなるのは不思議です。レーズンパンの魅力は、レーズンもさることながら、イーストで膨らませたほんのり甘くてやわらかいパン生地です。昔給食で食べた、コッペパンを思い出します・・・。あんまりやわらかいものばかり食べていると歯は丈夫にはなりませんが・・・。
11月からクリスマスに向けて売られる季節もののお菓子、Weckmannはそんな柔らかパン生地でできていて、レーズンありとなし、両方売っています。レーズンなしのWeckmannも目はレーズンでできています。
Weckenというのはもともとイーストと小麦粉、塩、水でこねたパンのことです。そのWeckenで作った人形(ひとがた Mann)のお菓子、というわけでWeckmannと呼ばれます。地域によって呼び名がちがい、Stutenkerl, Piepenkerl, Weggmann, Hefemann, Printenmannなどとも呼ばれます。
可愛そうに目がひとつしかありませんが、普通はもちろん2つです。(撮影前に食べてしまったわけではありません。)咥えているのは陶器のパイプです。パイプをもっていなくてもWeckmannと呼ばれます。
このお菓子、もともとは17,18世紀Nikolausの(12月6日、聖ニコラウス祭)お菓子として作られていて、司教(Bischof)の杖が握られていました。それが宗教的意味合いを軽くしようと宗教革命後に司教の杖がひっくり返って今のパイプの形に落ち着いたと聞いています。
時は実りの秋。今年は紅葉がなかなか綺麗です。もっともこちらは黄色が主流ですが・・・。
日本ほど四季はしっかりしていないドイツですが、Weckmannがパン屋さんの店先に並びだすと、
やっぱりそろそろ冬だなぁと感じるものです。 (M.I.)
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明日で18歳。大人の仲間入りです。
思えばずいぶんめまぐるしい時代に移っていったものです。最も小さいころの出来事ですから状況をしっかり把握していたわけではありませんが・・・。テレビで東ドイツの実情を面白おかしく紹介する番組もだんだん減り、いつの間にやら町を横行していたトラバントはいなくなり、いつの間にやら東から引っ越してきた人は西の生活になじみ・・・。「時がすべてを解決する」とはよく聞きますが、まさしくそんな感じでした。(旧)東ドイツの経済もゆっくりとではありますが上向きになってきています。
アメリカやロシアに分担されて日本が分断国家になっていたら一体どんな国になっていたんだろうと想像しながら今日はこの辺で。 (M.I.)
今年に入ってぐっと増えました。日本から送られてきた「結婚しました」のお知らせ写真には、お色直しのカクテルドレスを着た花嫁やら、どうやって食べるの?と首を傾げたくなる天井まで届いてそうなウェディングケーキやら、キャンドルサービスやら・・・。神前式で結婚した友人はまだいないので洋式だけに限っての感想です。日本の披露宴、元々は欧米に影響されたものだと思うのですが、「お色直しは3回まで」とかで、着物やドレスを両方着たり、というのは日本独自のスタイルな気がします。
(お色直しは0回まで)
クイズ:花嫁を探せ!ヒント:白いドレス・・・。
式のパターンとしては入籍のみ、入籍&食事会(いわゆる披露宴)、
教会式&食事会が一般的です。
サインは新郎新婦、結婚保証人、そして役人の順でします。
各市で少しずつ違うので一例です。
机の両脇に結婚保証人、新郎新婦の向かいに役所の担当者が座っています。
指輪がある場合、結婚指輪は右手の薬指にはめます。
これはまだ途中経過です。
パーティが終わる頃にはテーブル一杯になっています
明日があるさ明日がある、若くなくとも夢はある♪